こんにちは柴田美保子です。
大変ありがたい事に、このところ多くの小学校、中学校から「市川森一古事記 天語りの公演をしてほしい」とご依頼がよせられています。
「この国の未来を担う子供達に日本神話を届けたい!」というライフワークを胸に、
あちこちを駆け回っています。
5/21は「天語りをしてほしい」と手をあげて、公演依頼をくださった、
宮崎県児湯郡新富町にある小学校と中学校2校のみなさんへの公演へ出かけました。
まず午前は、新富町立富田小学校へ伺いました。場所はこちら宮崎県児湯郡新富町です。
南国風な椰子の木が印象的なシンボルツリーの、温暖な環境の小学校です。
こちらが会場となる富田小学校の体育館です。
富田小学校の六年生113名が公演を見てくれました。
今日の富田小学校のみなさんの公演を見た反応ですが、ほとんどの子供達が
宮崎と言えども「古事記の内容を知らない」子供たちでした。
でも天語りを聞いて「初めて聞いたけれども、わかりやすかったので興味を持った」
「これから本を読んだりしていきたい」という感想を持ってくれたようでした。
富田小学校の先生たちからは、「ぜひ続きを聞きたい」「この後どんな話で、どんな展開になるのかとても聞きたいので、また機会があったら天語りをやってほしい」と感想をいただきました。
先生方お世話をいただきありがとうございました。
午後は同じ新富町の富田中学校、全校生240名が見に来てくれる公演です。
宮崎県児湯郡新富町の富田中学校はこちらです。
会場は新富町文化会館。全校生徒が収容できるとてもととのった素敵な会場ですね。
宮崎日日新聞の記者の方がこの公演へ、私への取材にいらして下さいました。
その時に記者さんから、中学生のみなさんの感想を伝え聞く事ができました。
中学生生徒のみなさんは「またすぐに続きを聞きたい」と言ってくれたとの事です。
宮崎日日新聞の記者さんも「古事記の事は全然知らなかったけど、とても面白かったし、内容がどんどん自分の胸にはいってきて、ぜひ続きを聞いてみたい」との感想をいただきました。
第2回目はこちら、長崎歴史文化博物館の天語り公演があります。
宮崎からはなかなか行けないかもしれませんが、長崎の方は地の利がいいので、
ぜひご覧にいらして下さいませ。
Comments