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天孫降臨 山内達哉の音色世界と市川本古事記 天語り

更新日:2019年5月16日



青島神社能楽堂に響く いにしえを奏でるバイオリンの音色

令和元年2019年5月12日 12時半開場 13時開演


盛会につき終了しました。公演の様子次回のイベント



令和元年となった新年2019年に贈る、映像音色天語りの世界「天孫降臨」

市川本古事記天語りと山内達哉の色音世界「天孫降臨」の公演です。


日向神話の宮崎が舞台となって繰り広げられる壮大な物語。


日向神話とは

一般的に日向神話とは、日向高千穂(場所は諸説あります)に降臨した瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の「天孫降臨伝説」、その子である彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト、山幸ともいます)と孫にあたる鸕鶿草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)の、民話浦島太郎の原型とも云われる「海幸山幸伝説」など、日向に住んだ三代の神々<日向三代>の物語をさします。

また、岩戸隠れ伝説の天照大神(アマテラスオオミカミ)は瓊瓊杵命の祖母とされ、東征伝説を伝える神武(ジンム)天皇は鸕鶿草葺不合尊の子とされています。(参考:Wikipedia)



天照大御神の孫のニニギ命(邇邇芸命)が、天照大御神から賜った、

三大神勅が、ものづくり国家の出発となりました。


稲作をもって国土を豊かにしながら、みなが安心して豊かに暮らしていけるように、

いつも見守ってくださる印として、八咫の鏡を授けてくださいました。


これが日本の文化となり、恩田祭、収穫祭、新嘗祭など日本各地で祭りとして

継承されていきました。


そして、山の神の娘コノハナサクヤヒメ(木花佐久夜毘売)との出会いにより、

初代の神武天皇誕生へと続いて行きます。



原案 市川森一、脚本 市川愉実子、神話絵画 マークエステル、天語り 柴田美保子、

音楽 松本俊行、歌 河野鉄平、バイオリン 山内達哉、フルート  藤田幸代


歌 河野鉄平

ケリーブランド音楽院で大学及び大学院を卒業、シカゴ芸術大学ディプロマコース修了。

サンフランシスコオペラセンターメローラオペラプログラム、シカゴオペラシアターで研鑽を積む。「フィガロの結婚」のフィガロとしてデビュー。

小澤征爾音楽塾公演「カルメン」ズニガ、セイジ・オザワ音楽祭でプッチーニ作「ジャンニ・スキッキ」ベット役として好演。これまでに多数のオペラ、コンサートに出演。市川森一原案・総合芸術舞台劇「Super神話Musical~ドラマティック古事記」シリーズに出演。二期会会員


バイオリン奏者 山内達哉

宮崎県出身。桐朋学園大学短期大学部卒業、同専攻科、研究科修了。「日本の心」

と題し、日本の歴史や失われつつある風景を音楽にのせて届けたいという想いから

ヴァイオリンと尺八の共演スタイルを中心に、作曲・演奏活動を行う。

音楽を通した町おこしにも力を注ぎ、音楽祭やイベントのプロデュースを手掛けながら、

全国各地の曲を作曲し、各地の人々に親しまれている。スコットランド5年間・ドイツ・

韓国・モンゴル等に招聘され、海外公演も活発に行う。これまでに「外務省在外公館長表彰」

「第一回埼玉グローバル賞」を表彰。現在は、「埼玉県親善大使」「都城市特派大使」

「朝来市観光大使」を委嘱、音楽を通して活発な国際交流を行う。演奏家としての活動

の傍ら、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師としても後進の指導にあたっている。BS朝日

「日本の名曲、人生歌がある」BSジャパン「奇跡の晩餐」、TBSドラマ「カンナさーん!」

等に出演。



青島神社能楽堂に響く山内達哉バイオリンの響きと河野鉄平の歌声、柴田美保子の天語りが

ひととき あなたを 時空を超えた いにしえの世界へ!


古事記のクライマックスこそ「天孫降臨」と言えるでしょう。



会場:青島神社能楽堂 〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2丁目6−33

開場12:30 開演13:00、入場料2,000円(小学生以下無料)


アクセス


お申込やご質問お問合せ:080-5033-4682(後藤)

mail:gotou2013@yahoo.co.jp


主催:宮崎神話実行委員会2020、後援:宮崎県教育委員会、宮崎市教育委員会、

宮崎日日新聞社、MRT宮崎放送、UMKテレビ宮崎


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