イザナキ・イザナミによる国生み・神生み
2019年4月6日(土曜日)長崎歴史文化博物館ホール 14時〜15時
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日本人のルーツを探る壮大な旅、悠久の彼方へ!
「古事記」に登場する英雄達はこれまでも、さまざまに劇化されてきました。しかし「古事記」の全体宇宙と、「古事記」が創られた時代背景を網羅したスケールでの演劇は、未だに存在していません。また、それらが描き出されなければ、「古事記」の本当の魅力は堪能できないのです。
民はいる。大地はある。しかし国家がない。この列島にはまだ国家のかたちがない。国も人と同じ、自立した一国として認めさせるには、国の生い立ち、国の歴史、即ち、国史が不可欠なのだ。
これから日本はどこへ行こうとしているのでしょうか?
私たち日本人はどんな理想の国を形成してきたでしょうか。
私たちは、いまも祖国を愛しているでしょか。
国家の軌道に過ちはなかったでしょうか。
これらの問いの答えを求めて、私たちはいま一度、いにしえの国造りの情熱に燃えた万葉人たちにならって、「古事記」の旅に出てみたいのです。
「古事記」の神々や英雄たちは、どんなに虐げられても、殺されても、必ず、何度となく甦ってきます。「古事記」は、日本のすべての祭事の根本がそうであるかのように、死と再生を謳い上げるドラマです。
日本が世界に誇れる日本神話の復興を原動力に、このプロジェクトは、日本中に元気を取りもどさせる演劇文化をめざしています。「古事記」とは死と再生のドラマ。輪廻転生と甦りが主題の歴史ロマン大作の世界へどうぞ!
市川森一古事記 天語り 其之壱「 初まりのはじまり」
イザナキ・イザナミによる国生み・神生み
今日本人の精神性の高さが世界から注目されています。幼い頃からの読み聞かせが心を育て、日本昔ばなしでは日本古来の神話も著名なジャンルの一つです。イザナキ・イザナミのご夫婦神による幻想的な国生み、神生みの物語りは日本神話のスタートです。
日本神話の魅力は、その多様性や開放的な柔軟性で、面白さにハマってしまいます。
2019年4月6日(土曜日)長崎歴史文化博物館ホール 14時〜15時
お友達を誘い合いお楽しみ下さい。
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市川森一古事記制作プロジェクト
チケット担当:大木美佐 090-4982-3395
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